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着工前
築年数が10年程度経過した古いコンクリートの駐車場。
どこにでもある普通のコンクリートをスプレーデッキでリフォームしましょう
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1.下地処理
まずは下地処理を行います。
コンクリート表面に存在するレイタンスや汚れを除去します。
一般には写真のようなポリッシャーという機械にサンドペーパーや砥石を取り付けて、コンクリート面を研磨します。
レイタンスとはコンクリート表面にあるもろい層で、できたてのコンクリート2次製品などを手で触ると白っぽい粉が手にくっついてきますが、あれがそうです。
レイタンスや汚れがあると剥離の原因となりますので入念に取り除いてください。
スプレーデッキの剥がれの原因のほとんどがこの下地処理の不備によるものです。
全体の工程の中で最も重要な作業ですので、入念過ぎるくらい気を使った作業をします。
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2.プライマー塗布
下地処理のほこりを除去したらプライマーを塗布します。
この後に吹き付ける材料に含まれる水分が下地コンクリートに吸い込まれてしまい硬化できなくなる、いわゆる「ドライアウト」を避けるために、コンクリートの吸水状況を調整するのが目的です。
下地の吸い込み状況を見ながら1〜2回塗布します。
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3.ファーストコート塗布
プライマーが乾燥したらファーストコートを塗布します。
ファーストコートは模様の目地部分の色になるものです。
目地を下地のコンクリートのままの色にするときは、この工程は省きます。
鏝シゴキでも吹きつけでもどちらでも可能ですが、下地の浮陸を多少調整する意味でも鏝シゴキのほうがオススメです。
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4.テンプレート設置
ファーストコートが乾燥したらテンプレート(型紙)を設置します。
模様の端を合わせながら順に設置していきます。
型紙は字のごとく厚手の紙でできていますのでハサミで簡単に切ることができます。
また型紙は置くだけでよく、貼り付ける必要はありません。多少浮いているところがあっても大丈夫です。
写真のような広い場所では後ろ向きにバックしながら設置していくと良いでしょう。
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5.セカンドコート吹きつけ
型紙を設置したらセカンドコートを塗布します。
専用ガンを使い、弱い圧力でレース吹きを行います。
足元を汚すようなイメージで施工面の真上から垂直に吹き付けるのがポイントです。
こうすると多少型紙が浮いているところがあっても、目地に材料が入り込むことはありません。
このくらい型紙が浮いていても全く問題はありません。ドンドン吹き付けを続けましょう。
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6.テンプレート除去
吹きつけが終わったら型紙を取り除きます。
除去するタイミングは吹き付け直後でも、人が乗れる程度に硬化してから(吹きつけ後30分〜2時間)でもかまいませんが、吹き付け直後に行う場合は施工面に乗らずにめくりとるようにします。
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7.スーパーシール塗布
セカンドコートが乾燥し、吹き付けカスやゴミをよく清掃したら、最終仕上げのスーパーシールを2回塗布します。
1回目の塗布でスーパーシールをよくしみこませ、2回目の塗布で表面に塗膜を作るようにします。
これで完成です。
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完成 |
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